先天性股関節脱臼についてわかりやすく解説します!名古屋市北区、名古屋市東区めいほく接骨院、

2014年10月9日

こんにちは!!
めいほく接骨院です(^^)今回は、先天性股関節脱臼についてです(^O^)先天性股関節脱臼とは?
股関節がずれたり、はずれたりなどの脱臼を起こす病気で、完全にはずれている完全脱臼、関節がはずれかかっている亜脱臼、股関節の屋根に当たる部分の発育が悪い股関節臼蓋形成不全の3種類があります。3~4カ月健診で発見されることが多いです!!
股関節脱臼は女の子に多く、男の子の約10倍の頻度で起こります(@_@;)赤ちゃんは脱臼が起きても、痛みもなく、泣いて訴えるということがありません。一般的に左右の太もものシワの数などで、気づかれることが多いようです。

具体的な例は、
1)ひざを曲げた状態で股を広げると股関節にポキポキや、クリッという音がする。これは股関節がはずれたり、はまったりするときに出る音の可能性があります。
2)両足を曲げて、ひざが外側を向くように広げてみると、開きが悪い。
3)両足をそろえると、太ももやおしりのシワの数が左右で違う。左右の足の長さも違う。
4)歩き始めが遅い。しかも足を引きずるように歩く。歩き始めから足を引きずるようにしているときは、脱臼の可能性があります。しかし、両側とも脱臼がある場合は、この症状ははっきりとは出ません。

赤ちゃんの自然な姿勢を妨げることが誘因に「先天性」という名がついていますが、9割以上は後天的なものなのです!!

生後間もない赤ちゃんを裸にしてあおむけに寝かせてみると、ひざを曲げ、股を開いてカエルのような格好をします。股を中心にM字形になっている、このスタイルが赤ちゃんにとっていちばん無理のない、自然な姿勢です。しかし、赤ちゃんはもともと関節がゆるいので、股関節もはずれやすく、本来カエルのように曲がっている足を、無理に真っすぐにさせようとしたり、この姿勢を妨げるような形のおむつや衣類をつけることで、股関節の発達がうまくいかず脱臼してしまうのです。痛みはありませんが、ほうっておくと関節が変形することもあります。おかしいなと思ったら、整形外科を受診しましょう。股関節脱臼と診断されても、治療をすればほとんどはきちんと治ります。早めに気づいてあげましょう。昭和30年代ごろまでのおむつは、昔風のもので、おんぶも足を真っすぐにさせていたため、股関節脱臼の子どもが多かったものです。現在はおむつも股に当てる「股おむつ」ですし、だっこも足の間に手を入れるよう指導されているため、股関節脱臼は以前よりグッと減っています!!