急性腰痛症(ぎっくり腰)そのメカニズムについて・・名古屋、北区上飯田、東区大曽根、矢田

2016年04月23日

こんにちは!!北区上飯田と東区大幸のめいほく接骨院です(^o^)今回は、急性腰痛症についていわゆるぎっくり腰です。

急性腰痛症は、突然腰部に疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状をいいます。

腰痛とは腰背部に疼痛が起こることであり、一般に腰背部痛の場合は後腹膜臓器の障害、運動器、皮膚の障害、椎間関節の捻挫などが考えられます!!後腹膜臓器の内科的な疾患の場合は重篤な場合が多く、腰痛の患者を見たらまずは内科的な疾患の否定を行います。目安としては視た目で異常がない皮膚の疾患はほとんどありません。後腹膜臓器の疾患の場合は安静時痛で、体を動うごかしても痛みが軽減しない(例外が膵炎で丸まった方が楽になる)のが特徴です。運動器の疾患の場合は運動痛がメインになるのが特徴です!

腰痛を主訴に外来受診をする患者は非常に多いです!しかし発症時の症状が強烈なわりに予後が良好であり1週間で約半数が、2週間から1か月で約9割が回復してしまうのが特徴である。家庭医を受診した急性腰痛患者の70%が診断不能で予後が良好でありヘルニアや圧迫骨折などの疾患が約15%であり癌や感染症が原因となるのは1%以下であるという統計があります。整形外科の領域で腰痛を起こす疾患には椎間板ヘルニアや脊椎圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄症、脊椎すべり症、悪性腫瘍、化膿性脊椎炎などがあります。

注意すべき腰痛症腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアは臨床所見や画像所見でほとんど診断できます。しかし中には整形外科疾患の中にも注意すべき疾患があります。腰椎分離症腰椎分離症は若年者における慢性腰痛の原因のひとつであり、思春期のスポーツなどが誘引となっていることが多いです。主な症状は腰痛ですが、分離部に増生した繊維性軟骨組織が神経根を圧迫することで下肢症状を示すことがあります。

骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折は高齢者が転倒した時に、あるいは腰を軽く捻った後に続発する強い急性腰椎症である。受傷直後はX線写真では異常がなくとも経過とともに椎体圧迫が進行する場合があります。損傷した椎体後壁が脊柱管内に膨隆し神経組織を圧迫することもあります。などがあげられています!

以上、急性腰痛症についてでした!