成長期と成人の野球肩の違いについてわかりやすく解説します!―名古屋の接骨院と言えばめいほく接骨院!

2016年08月27日

こんにちは!
めいほく接骨院です(^o^)

今回は、野球肩についてです!!

いわゆる野球肩は、成長期でも成人でも起こりますが、その痛みの本態は別のものとなります。だいたい15歳未満の成長期では、上腕骨上端部の成長軟骨に障害が起こり、肩の痛みを発生します。一方で15歳以上の成人の骨格 に近くなった場合では、肩関節の周囲を補強する靱帯や筋肉、腱などの障害により痛みが発生します。従って、成長期に起こる野球肩をリトルリーガーズショルダーといい、10代後半以降のベースボールショルダーとは分けて扱われます。 

成長期の野球肩は、上記の通り、上腕骨上端部の成長軟骨に起こる骨端症(こったんしょう)もしくは成長軟骨の疲労骨折です。上腕骨の骨端症と骨端線離開の違い、レントゲンなどの検査で、明確な成長軟骨の損傷がみられない場合は、骨端症もしくは骨端炎と診断されます。一方、成長軟骨やその隣接する骨に損傷がみられ、いわゆるひびや骨折状態であれば、完全な離断が無くても骨端線離開と診断されます。単純な骨端症(骨端炎)でも、実際には成長軟骨の細かな「ひび」などの微細損壊が存在する場合が多く、その状態で新たに強い外力を受けると骨折や離開を起こす確立が高くなります骨端症を生じたら、炎症が治まるまで安静にすることが大切です。無理をして悪化させると結果的に復帰時期が大幅に遅れることとなります。

原因
野球などによる投球動作で、上腕骨にかかる捻りのストレスと投げ込むときに起こる上肢末梢方向への遠心力が主な原因となります。 投球をする際、上腕を後方に引きながら外旋という捻りの動作を行っています。さらに投げ込むときに、上腕はほぼ最大外旋位から一気に内旋という捻りをしながら前方に振り下ろしていきます。この上腕の内旋、外旋という回旋動作と 、腕を振り下ろす際に起こる遠心力で上肢を末梢方向への引っ張る力、さらにその動作を行う際に働く筋肉の張力による負荷が、上腕上端部の骨端線(成長軟骨)部分に作用します。 骨端線は、骨本体よりも耐久力が弱いため、耐久力の限度を超える投球動作を繰り返すことにより疲労性のストレスが蓄積され徐々に損壊していきます。

上腕の回旋運動
上腕の回旋運動は、上腕の正面を基準に外へ捻る動作を外旋、内へ捻る動作を内旋といいます。例えば、肘を直角に屈曲して上腕二頭筋を正面にした場合、そこから上腕二頭筋のある正面を外へ向けるように捻ると外旋になり、逆に内へ向けるように捻ると内旋となります。

以上、野球肩についてでした!!

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