自律神経について!ー自律神経失調症

2017年07月3日

こんにちは!めいほく接骨院上飯田院の前田です!

今日はジメジメとしたとても暑い天気になりましたね。

そろそろ皆さんのお家のクーラーが活躍するころではないでしょうか?

冷やしすぎには注意してくださいね。

 

本日から、二回に分けて最近ご来院される患者様も多い

自律神経失調症についてのお話です!

 

まず本日は自律神経についてのお話です。

そもそも人間の神経系はざっくりと分けると下記の図のように

分かれます。

神経系の構造(中枢神経と末梢神経、交感神経と副交感神経)

中枢神経(脳、脊髄)からの命令を全身に伝える末梢神経には、自律神経体性神経があります。

この二つを見極めるのは簡単であり、「自分の意思で動かせるかどうか」で判断することができます。

手を動かす、足を動かす、ということは意識すればできます。

逆に、腸を動かそうと思ってもできませんし、エイッと血液を流すこともできません。

この“意識してもできないこと”はすべて自律神経がつかさどっています。

内臓を動かす、血液を流す、栄養を吸収する、老廃物を回収する、などで人間が生命を保つうえで

欠かせない働きを担っています。

そして自律神経は「交感神経」と「副交感神経」から成り立ちます。

自律神経

この2つの神経は、シーソーのように交互にはたらきます。

交感神経がはたらいている時は、副交感神経はお休み。副交感神経がはたらいている時は、交感神経はお休みです

基本的に昼間の活動している時、緊張している時、ストレスを感じていると時などは交感神経がはたらいて、

まわりの状況に応じて、すばやく反応して行動できるような状態になっています

そして夜間に眠っている時、リラックスしている時、食事をしている時などは副交感神経がはたらいて、

昼間の活動での疲労やダメージを回復するような状態になっています。

基本的に一つの器官に対して交感神経、副交感神経共に分布し、その作用は真逆です。

例えば、交感神経が作用すると血管は収縮しますし、副交感神経が作用すると血管は弛緩します。

交感神経が作用すると消化液の分泌を抑えますし、副交感神経が作用すると促進します。

自律神経のそれぞれのはたらき

この二つの神経が良いバランスを保っていることで人間の健康は保たれています。

 

しかし、生活する上で過度のストレス・不安・恐怖・不快などを感じると

交感神経が過剰に働き、副交感神経が働かなくなってしまうため、バランスが乱れ、

様々な症状に現れます。それが自律神経失調症です。

さて来週は自律神経失調症について詳しく説明していきます!