AEDの使い方をご紹介します!!

2018年07月21日

こんにちは!!
名古屋市東区、大幸、大曽根から多数ご来院いただいておりますめいほく接骨院です(^_^)


今日は交通事故が起こった際の「一次救命処置」のAEDの使い方について説明していきたいと思います。

(1)AEDの手配

・意識の確認を行って反応がなかったら、協力者を求めて119番通報とAEDを持ってくることを依頼します。
・通常、AEDは傷病者の頭の近くに置きます。AEDの機種によって、ケースから取り出すかフタを開けます。

※AEDは、心停止をした傷病者に対して適用しますが、意識を確認して反応がなかった時点でAEDを持ってくる手配をします。

(2)電源を入れる

・AED本体のフタを開けて電源スイッチを押します。
・機種によってはフタを開けると自動的に電源が入るものもあります。
・その後は、音声メッセージと本体の点滅するランプに従って操作します。

(3)電極パッドを貼り付ける

・協力者が行っている心肺蘇生を中断させることなく、前胸部の衣服を取り除きます。
・傷病者の胸部の肌を露出させ、状態を確認し、袋から電極パッドを取り出します。
・貼り付け位置は、電極パッドの表面や電極パッドが入っていた袋に描かれています。
・電極パッドを右前胸部と左側胸部に貼り付けコネクターをAED本体の差込口にいれます。
・機種によっては、コネクターが予め本体に接続されているものもあります。

※注意点

①電極パッドを傷病者の胸部に密着させることが大切です。隙間があると電気ショックが正しく行われません。

②傷病者の胸部が水で濡れていると、電気が体表の水を伝わって流れてしまうために電気ショックの効果が減少します。布やタオルで拭いてから貼ってください。

③胸部の皮下に硬いこぶのような出っ張りがある場合は、傷病者が医療用具(心臓ペースメーカーや体内埋め込み型除細動器)を体内に設置している可能性があるので、電極パッドを出っ張りから離して貼り付けます。

(4)心電図を解析する

・電極パッドを貼り付けると、傷病者から離れるようにとの音声メッセージが流れ、自動的に傷病者の心電図解析が始まるので、解析の妨げにならないように離れます。

(5)除細動の指示が出たら

・心電図の自動解析の結果、電気ショックが必要なことが確認されたら、音声メッセージ、電気ショックボタンの点滅や充電完了の連続音などで、電気ショックを実施するように指示があるのでみんなが離れたのを確認してボタンを押します。
・電気ショックが実施されると、傷病者の全身の筋肉が瞬間的に痙攣したようにびくっと動くことがありますが、異常ではありません。

(6)除細動後の対応

・電気ショックを実施したら、直ちに心臓マッサージから心肺蘇生を再開します。
・電気ショックから2分おきに、AEDが音声メッセージで心電図の解析を行うことを伝えるので、その時は(4)と同じように心肺蘇生を中断して傷病者から離れます。
・解析の結果、電気ショックの指示が出たら(6)と同じように電気ショックを実施します。
・解析の結果、電気ショックが不要と出たら、心臓マッサージから心肺蘇生を再開します。

以上の流れでAEDでの救命処置を行います。除細動は不要と解析された場合も、呼吸が回復した場合も、大切なことは、救急隊や医師などに傷病者を引き継ぐまでは、電極パッドを貼り付けたままにしておくことと、AED本体の電源を切らないことです。

 

 

※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師 田中雅大が監修しています。