膝の痛み

このようなお悩みはありませんか?
  1. 立ち上がり動作で膝が痛む
  2. 階段の上り下りがつらい
  3. 転倒して膝を捻じり痛めた
  4. ジャンプして着地した際に膝を痛めた
  5. 軟骨がすり減ってきているといわれた

なぜ膝が痛くなるの?

膝関節の痛みの原因・・・

膝が痛くなる要因は様々です。

膝が痛くなる原因を知る上で膝関節の構造が大事になります。

膝関節の中を構成するものとして骨(大腿骨・脛骨・膝蓋骨)、半月板(内側半月・外側半月)、靭帯(前十字靭帯・後十字靭帯・内側側副靭帯・外側側副靭帯)、軟骨、関節包・腱などで構成されています。

膝関節を構成するものでこれだけありますが、関節外にも靭帯や筋肉が多く存在しており、どの組織を痛めているか、何が痛みの原因になっているかなどが大事になります。

膝は日常生活でもスポーツをするうえでも動かしたり負担がかかることが多く、年齢や加わる力によって代表的なケガなどもございます。

小学生から高校生まではオスグッドが多くなります。オスグッドは成長期にのみ起こるケガで、成長が止まると痛みは治まります。

走ることやジャンプ動作が多い競技ではランナー膝やジャンパー膝が発症しやすく、柔道やラグビー、サッカー、バスケットボール、フィギュアスケートなどのコンタクトスポーツや強い力がかかりやすい状況では、内側側副靭帯損傷や前十字靭帯損傷、半月板損傷などが発症しやすくなります。

高齢の方になると変形性膝関節症が多くなります。

変形性膝関節症の原因として加齢により組織が変性してしまうもの、靭帯や半月板のケガによって膝関節の組織が変性してしまい発症するものがあり、特に肥満体型の方や高齢の女性に多く発症しやすく、ホルモンバランスや遺伝も関係してきます。

変形性膝関節症では筋力の低下により、膝への負担が増してしまい痛みを発生させます。なので変形性膝関節症では筋力トレーニングやストレッチをしっかり行いましょう。痛み止めの注射や湿布薬で一時的には症状が落ち着いたとしても、再度痛みが出現してくるといったことはよくあります。

上記に分類することが難しい症例として、普段から運動をしていない人が急に強度の高い運動をすると痛みが出現することがありますが、それは筋肉の疲労から痛みが出ていることが考えられます。

そのため疲労している筋肉にマッサージやストレッチなどをしっかりとやっていき、筋肉の疲労を取り除き痛みを除去していきます。

しかしこの痛みを我慢して放置すると悪化することがあり、こういった症状を放置すると施術をしていっても痛みが一向に引かず、施術の期間が長引くこともあります。

ですのでもし膝を痛めた場合はしっかりと施術を受けて頂くことをオススメします!

膝関節痛の施術方法

膝関節に炎症が起きている場合はまず炎症を抑えるようにします。

炎症とは具体的に

  • 発赤(患部の局所的な血流の増加による)
  • 熱感(患部の局所的な血流の増加による)
  • 腫脹(拡張した血管から血漿成分の滲出が起こり、患部に浮腫が起こるため)
  • 疼痛(放出される発痛物質によるもの)
  • 機能障害(痛めた部位が上記の原因により動かしづらくなる)

が起こっている状態を指します。

こういった兆候が見られた場合は炎症が起きている可能性が高く、これに対する処置を行っていきます。もし炎症が起きていると考えられる場合は、あまり動かさないようにしてください。

動かしてしまうことにより痛みが強くなってしまったり症状が悪化する場合があります。

施術としてはまずアイシングで炎症を抑えていきます。アイシングは患部の血管を収縮させることで血流を抑制し、腫れを抑えるとともに冷たさによる麻痺作用から痛みを軽減させてくれます。また細胞の代謝を抑制させることもでき、損傷部の拡大を抑えることもできます。なので炎症が起きていると考えられる場合は基本的にアイシングを行っていきます。

アイシングはご自宅でも行っていただけますので痛み熱感、腫れが強いうちはしっかり行うようにしましょう。1回のアイシングにつき15~20分程度行うようにしてください。

連続でアイシングを行う場合は40分以上間隔を空けてから行うようにしてください。これは皮膚の感覚を戻すためなので、40分以上はしっかり空けるようにしてください。

※ご自宅で行う際はビニール袋に氷を入れて少しだけ水を垂らしてください。

袋の中に空気が多くあるとしっかりと患部へのアイシングをすることができないため、できるだけ袋の中の空気を抜いてから封をして痛みがあるところに当てます。

そして特別な電気施術でさらに炎症を抑えていきます。炎症が起きている状態の場合は主にソーマダインを使っていきます。

ソーマダインは自己治癒力を3~5倍に高めることができ、炎症の早期回復を促し痛みの軽減や細胞の活性化を促します。

刺激が少ない電気なので電気刺激が苦手な方にはオススメな電気施術機器です。

お身体の状況次第ではハイボルトを使っていくこともあります。

ハイボルトは高電圧の刺激を筋肉や靱帯などの軟部組織の深部に浸透させ、痛みの軽減や組織の回復を促すことなどに利用できる痛みに特化している電気施術機器です。

そして局所的に電気を流すことができるものであり、痛みの原因となっている

筋肉や神経などに直接アプローチすることで、痛みをより早く確実に改善させていきます。

慢性的な痛みなどに使っていくことも出来ますが、炎症が起きている場合は特に活躍することが多くなります。

炎症が落ち着けばやっていく電気の種類を変えていくことが多く、プロテクノエグゼもしくは楽トレを使っていきます。

プロテクノエグゼでは筋肉の再教育や痛みの緩和などができ、膝の痛みを抑えることも再発を防いでいくことも出来てきます。

楽トレはインナーマッスルが上手く使うことが出来ていない場合にやっていくことが多く、インナーマッスルを上手く使えるようにすることで、膝への負担を減らし再発の予防やお身体の痛みの解消に繋げていきます。

→特別な電気治療

特別な電気施術のほかに手技療法や運動療法や骨盤矯正プログラムを行うこともあります。手技療法は身体の上手く使うことが出来ていない部分に対してアプローチし、上手く使うことが出来るように促通させたり、筋肉の緊張の緩和をしていきます。

運動療法では患者様が自分の力で動かしても痛くならないように、正しい使い方を身体に覚えさせたり、正しい動きを出せるようにサポートをしていきます。

どちらも身体に無理がないように行います。

骨盤矯正プログラムは身体のバランスが崩れていて、それが身体に悪影響を及ぼしているようであれば積極的に行います。やはりバランスが崩れている状態では身体を痛めやすく、痛みから復帰したばかりのときは特に痛みを再発しやすいため、再発防止も含めてしっかり行います。

膝痛を放っておくと危険!?

膝痛を放っておくと、軟骨がすり減り骨の位置がずれていき激しい痛みに襲われます。痛みが強くなると歩けなくなり関節の変形につながります。

膝の痛みを感じないときから膝痛予防をすることが非常に大事になってきます!

日ごろから正しい歩き方、正しい姿勢を心がけましょう!また少しでも痛みや異変を感じたらお気軽にめいほく接骨院へご相談ください!早期治療と正しい原因を追究し正しい治療を行うことが大切です!!



症例 | 名古屋市東区 めいほく接骨院名古屋本院

  • 名古屋市 東区矢田東 50代女性(膝の内側の痛み)

    階段の上り下りで膝の内側が痛むとのことで来院。

    太ももの内側の張りが強かったので手技でほぐし、特殊電気のプロテクノエグゼで筋肉の再教育を行いました。

    3ヶ月ほどで痛みもなくなり日常生活も楽になったと喜ばれました。

    ※患者様個人の感想であり、効果には個人差があります。

    名古屋市東区めいほく接骨院

お客様の声

  • 名古屋市 70代女性 変形性膝関節症

    少し前から少しずつ膝に痛みが出てきました。階段の昇り降りもつらくなってしまい、めいほく接骨院様へ相談させていただきました。
    膝が痛くなった経緯など詳しくお聞きいただき、なぜ膝が痛くなってしまったのかという説明もとてもわかりやすくしていただきました。
    先生やスタッフさんがとても優しく親切にしていただき感謝しております。
    膝の痛みも最初に比べて和らいできております。
    できるだけ通い、早く良くなりたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

    ※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

  • 名古屋市東区 砂田橋 20代男性 スノーボードで膝を捻じり負傷

    スノーボードで膝を捻じり痛めてしまいました。その後、自宅近くで調べてめいほく接骨院へ行きました。

    特別な微弱電流で施術してもらい、アイシングで冷やしてしばらく安静と言われました。

    テーピングとサポーターをしていただき、帰る時は歩くのが楽でした。

    スノーボードで無茶はいかんですね。

    ※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。